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会津地域の産業観光

産業観光とは

産業観光とは、歴史的・文化的に価値のある産業文化財(工場跡など)や稼働中の工場・工房、またそこで生産された製品など、地域独自の産業に関連する資源を通して、モノづくりや地域の歴史にふれる観光をいいます。

会津地域の産業観光について

会津の産業は、地名の「津」(=水の集まる地)が表すとおり、豊富な水資源が始まりでした。 「会津二十三万石」と称された土地で、米を中心とする農産業が会津を豊かに潤し、戦国時代の蒲生氏郷公が、会津清酒や会津漆器、会津絵ろうそくなどの現在の会津が誇る伝統産業の礎を築きました。

近代では、只見川・戸ノ口・大川水系の水力発電が、電力供給により日本の経済成長を支え、現代は地熱発電、木質バイオマス発電、風力発電所、太陽光発電所も建設され、再生可能エネルギー産業もとても盛んです。 また、近年では、豊富で清らかな水を利用した半導体産業が立地し、そこから会津大学を中心とした情報関連産業も集積されました。さらに、「アナリティクス産業の集積」「ICTの活用」という最先端の技術を活用した産業振興を目指した「スマートシティ会津若松」の取り組みも始まっています。

古いものと新しいもの、特色ある産業、会津の産業観光の魅力をぜひご堪能ください。

再生可能エネルギー&ICT

会津地域はもともと只見川・戸ノ口・大川水系の水力発電の歴史が深く、電力供給により日本の経済成長を支えてきました。近年では地熱、木質バイオマス、風力、太陽光の発電所も建設され、様々な種類の再生可能エネルギー産業が立地しています。また、「スマートシティ会津若松」に代表されるICTを活用した取り組みも進められています。

再生可能エネルギー&ICT_スポット

さあ、再生可能エネルギーを見学しよう。

東北電力奥会津水力館みお里(MIORI)

水力発電の仕組みや只見川水系における電源開発の歴史、水力発電をはじめとする当社の再生可能エネルギーの活用に向けた取り組みやエネルギーミックスなどについて学べる展示のほか、12名の著名な作家が描いた絵画と大型ステンドグラスの展示を通して只見川や奥会津地域の魅力を伝えるギャラリー、画家としても活躍する片岡鶴太郎氏による奥会津の逸品をテーマとした絵画等の展示、只見川の電源開発に尽力した白洲次郎氏にまつわる展示などを設置しております。

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東北電力株式会社 第二沼沢発電所(揚水式発電)

「東北電力株式会社 第二沼沢発電所」は沼沢湖を上池、只見川の宮下調整池を下池とし、その間の落差214mを利用して発電と揚水を行う最大出力46万kWの揚水式発電所です。
 上池の沼沢湖は満水時の湖面の標高が475m、周囲8km、最深部が90mを超える約6,000年前の火山活動によってできたカルデラ湖です。この付近は、越後三山只見国定公園区域となっており、景観保護のため発電所の主要な構造物を地下式にしたほか、水質保全のため水質監視装置や上池に生息するヒメマスを保護するための魚群迷入防止装置を設置するなどの配慮がなされています。
 日本の高度成長期に電力の安定供給のため建設され、昭和56年10月に1号機が、昭和57年5月に2号機が発電開始されました。
 揚水式発電所は、電気の使用が少ない時間帯(オフ・ピーク時)を利用して下池の水を汲み上げ、電気が多く使われる時間帯(ピーク時)にその水を下池に落として発電するもので、電気を水の形に変えて貯える、いわば大きな「蓄電池」の働きをするものです。これからは再生可能エネルギーが増えることが予想され、揚水式発電の活躍が期待されています。
 発電所の入口はトンネルの中にあり普段は閉鎖されています。また発電所は遠隔監視されていて普段は無人です。見学時はトンネル内の発電所入口門扉から案内され車で長いトンネルの奥まで入り、やっと発電所に到着します。案内された発電所本館は天井の高さ約22m、奥行約100m、間口約25mと巨大な部屋で、その下にさらに地下4階まであるという大きさに驚くことでしょう。
 発電所の施設も2台のフランシス型ポンプ水車、発電電動機、入口弁などどれを見ても超巨大ですが、さらに水車の回転方向を変えて発電と揚水を切り替えるための相反転断路器、本館内に収納されている大きな2台の変圧器など、電気施設にも見どころがたくさんあります。
 本発電所は福島県内で本格的な水力発電所を見学できる数少ない貴重な施設で、水力発電や、発電の仕組みに関心のある方にとって、大変興味深い施設となっています。

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会津若松ウィンドファーム

会津若松市の中央部を南北に走る背あぶり山尾根部に立地する風力発電所です。市内初の風力発電所として、平成27年2月に運転を開始しました。( 出力 16,000キロワット(2,000キロワット×8基))
すぐ近くの背あぶり山レストハウスでも「会津若松市の再生可能エネルギー(会津若松ウィンドファーム事業)」パネル展を開催しており、合わせての見学がおすすめです。

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会津若松太陽光発電所

会津若松太陽光発電所

会津若松市河東町の太陽光発電所です。最大出力570kwで、標高500mを超える高地に設置されています。
戊辰の役で白虎隊が奮戦した古戦場の石碑が近く(徒歩3分)にあります。

東山ダム

東山ダムは、湯川総合開発の一環として、一級河川阿賀野川水系湯川に建設された多目的ダム(重力式コンクリートダム)です。主な目的は洪水調節、既得用水の安定化・河川環境の保全、上水道用水の供給、放流水を利用した管理用水力発電となっています。

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猪苗代第一発電所

大正3年に使用開始された発電所です。国内初の特別高圧長距離送電発祥の地として首都圏への送電を行った、日本における電力開発の歴史的な重要スポットとなっています。猪苗代湖から流れる日橋川流域の最上流の発電所です。平成28年度日本遺産に認定された『未来を拓いた「一本の水路」』の構成施設になっています。

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猪苗代第二発電所

猪苗代第二発電所は、1918年(大正7年)に運転を開始した発電所です。
建物は東京駅を設計した辰野金吾が設計監修し、自然とマッチした赤煉瓦の外壁が特徴です。
建物や電気設備の一部は当時の姿を残しており、電気の仕組みや発電の歴史なども学ぶことができます。
平成28年度日本遺産に認定された『未来を拓いた「一本の水路」』の構成施設になっています。

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郡山布引高原風力発電所

猪苗代湖の南に位置する標高1,000m超の布引高原に広がる、国内最大級のウインドファームです。2007年に営業運転を開始し、高さが約100mもある風車33基が、雄大に立ち並んでいます。(2,000kW×32基、1,980kW×1基)布引高原大根の産地でもあるこの高原は、猪苗代湖や磐梯山が一望でき、5月上旬~6月上旬は菜の花、8月中旬~9月上旬はヒマワリ、8月下旬~10月中旬にかけてはコスモスが咲き誇ります。

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株式会社グリーン発電会津

株式会社グリーン発電会津は、木質バイオマス発電により生まれた電気を、電力会社の送電網を使用してお客様に供給する発電事業者です。
これまでその多くが山林に残置されてきた山林未利用材等を、木質バイオマス発電所専焼燃料として長期的かつ継続的に使用することで、二酸化炭素排出量の削減や森林資源の有効活用だけでなく、電力の安定供給と地域林業の活性化及び森林の持続的な再生という資源循環型社会の実現を目指しています。
木質バイオマス発電設備は平成24年7月に商業運転を開始、出力は5,700KWで、平成26年度新エネ大賞経済産業大臣賞を受賞しました。
見学会では、森林資源の循環による木質バイオマス発電の説明・管理棟から発電設備全体の見学をすることができます。

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背あぶり山レストハウス

隣接する地域に市内初の風力発電所である「会津若松ウィンドファーム」が平成27年に完成しました。
背あぶり山レストハウス内では「会津若松市の再生可能エネルギー(会津若松ウィンドファーム事業)」パネル展を開催しています。関白平から見る風車は絶景です。会津若松ウィンドファームと合わせての見学がおススメです。

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大川ダム

重力式コンクリートと、ロックフィルを組み合わせたコンバインダムで、洪水調節・上水道用水確保・発電の役割を持っています。ダムの資料館も併設し、広い公園は憩いの場にもなっています。

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雄国太陽光発電所

会津電力株式会社が運営するメガソーラー発電所です。体験学習施設を隣接し、施設見学とともに再生可能エネルギーの体験学習もできます。

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秋元発電所

昭和15年に使用開始された、東京電力リニューアブルパワー株式会社 猪苗代事業所管内の発電所中最も出力が大きい発電所です。水圧鉄管の迫力や、新緑や紅葉など、美しい自然の中の発電所風景も見応えがあります。

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柳津西山地熱発電所PR館

柳津西山地熱発電所PR館は、熱のミュージアム。熱は一体どこから来るのか、どんな仕事をするのか、熱に関するさまざまな不思議を遊びながら学べる施設です。

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再生可能エネルギー&ICTスポットマップ

伝統産業

蒲生氏郷公が礎を築いた、今も輝きを放つ伝統産業。
世界から高い評価を受ける「会津清酒」の酒蔵見学をはじめ、「会津漆器」・「会津絵ろうそく」・「会津木綿」の工房見学など、職人さんのこだわりを直接伺ったり、伝統の技を体験できるのが魅力です。

伝統産業_スポット

道の駅 からむし織の里しょうわ

「道の駅からむし織の里しょうわ」には、からむし織りを堪能できる施設「織姫交流館」「からむし工芸博物館」「郷土食伝承館 苧麻庵」があります。
昭和村の伝統工芸の「からむし織り」の体験や歴史などを学ぶことができます。

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はらっぱ

会津もめんは四百年前の天正年間、時の会津藩主蒲生氏郷公が、産業振興の為に綿花の栽培を奨励され、木綿を織ったのが始まりと言われています。以来、白虎隊士や医聖野口英世も少年時代はこの会津もめんを着用しており、日常着やもんぺ、サルッパカマといった野良着、夜具などに用いられ人々の暮らしを支えてきました。会津もめんの特徴は、変わらぬ品質と、ユニークな縞模様の組み合わせにあり保温性、吸水性、通気性に優れているので季節を問わず着用することができます。この素朴な伝統に、新しい感覚を加え、雪深い会津の風土で、心をこめて染め、織り上げたのが「かねろく会津もめん」です。

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ほまれ酒造(株)

大正7年(1918年)に創業された県内でも有数の規模を誇る酒蔵です。酒蔵見学では1200石(約22万㍑)もの巨大な仕込みタンクや瓶詰工程など、酒造りの現場を見学できるほか、併設されている直売店「雲嶺庵」では1300坪にも上る広大な日本庭園を眺めながら、新鮮でおいしい日本酒を試飲することができます。

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花春酒造株式会社

創業 享保三年(1718年)。「会津のよさは酒の良さ」を謳い、自然の恵み多き会津の米と清らかな水でお酒を造って約300年。伝統の技で醸し出す花春のお酒は「香り優しく、口当たりやわらかく、きれいな味わい、のど越しの良さ」が特徴で、「飲むほどに、酔うほどに」のどかな気分に誘われます。

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笑美((有)荒井工芸所)

会津の民芸品赤ベコは36年の年賀切手になり、当社の赤ベコが使われました。柿渋ベコは第四回福島物産品大賞に選ばれています。会津一閑張り・柿渋染小物、古布は古木綿の絵絣、型染、久留米、アンティーク着物、小物など特に紬が豊富にあります。店内にて体験学習(赤ベコ、他)も出来ます。 

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漆器工房 鈴武

四百年の歴史をもつ会津塗りは、金粉及び金箔を最も多く使い絢爛な蒔絵で有名です。鈴武は木製漆器専門工房の見学と、製造直売の施設です。製造現場は、工程に沿って職人の技術を見ることができます。また蒔絵体験教室も行っていますので、世界で一つしかない自分だけの作品が作れます。蒔絵体験は40分から(要予約)で、すぐにお持ち帰りできるので、旅の記念にピッタリです。また、見学とお買い物であれば30分ほど。特にお買い物は、他の流通を通さず工場直売のため、市価よりも3~4割は安い、と評判です。

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喜多の華酒造煉瓦煙突

大正8年創業の酒蔵です。現存する煉瓦煙突はかつて酒を仕込む際に使われていました。酒蔵見学も行っており、現場のスタッフさんが酒造りについて丁寧に説明してくれるほか、試飲もできます。煉瓦煙突は平成20年度に経済産業省の「近代化産業遺産群 続33」に認定されました。

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大和川酒造煉瓦煙突

創業が江戸時代中期の寛政2年(1790年)の酒蔵です。現存する煙突は酒を仕込む際に使われていました。併設されている北方風土館では、江戸時代に作られた蔵の見学や、昔の酒造りに使われた道具の展示のほか、日本酒の試飲・販売が行われています。煉瓦煙突は平成20年度に経済産業省の「近代化産業遺産群 続33」に認定されました。

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小原酒造(株)

モーツァルトを聞かせて熟成させた音楽酒「蔵粋」をはじめとした、飯豊山の湧き水を使用した日本酒を作る享保2年(1717年)創業の歴史ある蔵元です。明治10年に建設された酒蔵の見学をすることもでき、試飲も可能です。

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栄川酒造 ゆっ蔵

四方を森に囲まれた栄川磐梯蔵の傍らにある、昔懐かしい蔵をそのまま利用した、憩いのスペース「ゆっ蔵」。ゆったりと流れる時間に癒されながら、エイセン自慢のお酒の試飲と買い物ができるくつろぎの空間になっています。豊かな自然とお酒と会津のこころを楽しんでみては。11月~5月には「造り」の風景がご覧頂けます。 

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末廣酒造 嘉永蔵

江戸時代末期の1850年創業、末廣酒造の原点である「嘉永蔵」は、会津若松のまち歩きでぜひ立ち寄りたい歴史ある酒蔵です。
明治時代に福島県で初めて杜氏による酒造りを実現した歴史を持ち、「山廃造り」を伝承する本格派。地元の農家によって契約栽培されたお米や清らかな水、伝統を継ぐ職人と、「米・水・人」すべてにおいて会津にこだわった酒造りを行っています。肥沃な大地に育った米と伝承される匠の技が融合した本物の味わいは、長年会津のみならず日本全国の人々に愛され続けています。

趣のある木戸をくぐれば、日本建築として稀有な高い吹き抜けホールが威風堂々と広がり、お酒を飲まない方でも見学前から重厚な雰囲気に引き込まれます。知識豊富なスタッフの解説とともに巡る「酒蔵見学」(所要時間約30分、無料)の後は、プロのアドバイスを受けながら自分好みの一本を探せる「試飲&お土産選び」をじっくり楽しめます。また、最古の蔵をリノベーションした蔵喫茶「杏(きょう)」では、大吟醸シフォンケーキや自家製梅ジュースなど、酒蔵ならではの限定スイーツでホッと心和む時間を過ごせます。

本格地酒・建築美・カフェが一つに詰まった、会津観光で絶対に訪れたい満足度の高いスポットです。

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会津慶山焼

福島県伝統的工芸品に指定されている「会津慶山焼」。
その始まりは1592年(文禄元年)、会津領主の蒲生氏郷公が黒川城(現在の鶴ヶ城)の大改修の際、屋根瓦を焼くために慶山の地に瓦窯を築いたことに遡ります。
その後、時代とともに茶器や日常使いの器の製造へと移行し、現在は窯元「やま陶」がその伝統を守り続けています。

大きな特徴は、ケヤキの木やモミガラの灰を主原料とする灰釉(はいゆう)が生み出す幻想的な色彩。
窯の中の空気や炎のめぐりによって発色する柔らかく温かみのある「紫色」や、釉薬を重ね掛けることで生まれる深みのある「青」など、2つとない独特のグラデーションが生まれます。

城を支えたルーツと美しい発色が、現代の暮らしに豊かな彩りを届けてくれます。

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山田木綿織元

会津若松市にある「山田木綿織元」は、1905年(明治38年)創業の歴史ある織元です。会津木綿の歴史は古く、江戸時代初期に製織技術が伝えられて以来、地域の人々の暮らしを支えてきました。

工場では、昭和初期から使い続けている年代物の自動織機(豊田式力織機)が現役で稼働しており、ガチャンガチャンと心地よい音を響かせながら生地を織り上げる臨場感あふれる工程を見学できます。美しい縦縞模様が特徴の厚手な生地は、緯糸(よこいと)のふくらみによって空気を多く含み、保温性・吸湿性に優れているのが魅力です。暑さ寒さの厳しい会津盆地の気候に寄り添うように発展してきた伝統の布は、使えば使うほど肌になじみます。

併設の直営店舗では反物やハギレはもちろん、モダンな洋服や日常使いにぴったりの小物まで豊富に揃い、伝統が生み出す温もりに触れながら自分だけのお気に入りの一品探しを堪能できます。

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伝統産業スポットマップ

ものづくり

100年以上の歴史を誇る仏具メーカーや、精密機械の工場など、会津のものづくりは勤勉で頑固な会津人によって養われた高い技術力が魅力です。

ものづくり_スポット

ヒメジ理化株式会社 会津工場

1965年創業の水晶が原料である石英ガラスの加工を主な事業とする国内有数の石英ガラス加工企業です。
会津工場は2014年9月に操業を開始しその高い技術力で製造する「半導体製造装置用石英製品」は日本のみならず世界の半導体産業を支えています。工場見学では石英ガラスの火加工や研削加工の工程を見学することができます。

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丸隆工業株式会社 門田工場

治具製作及び自動車用エンジン・ブレーキ等の重要保安部品や、ミッションケース等の機能部品、薄肉の変形しやすい素材の加工を行っている会社です。高い強度と軽さを併せ持つ炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を使った製品は全国から注目を集めています。

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AdoriA北出丸カフェ

店内には1000年の時を超え荘厳なオーラを醸し出す大ケヤキの一枚板。窓の外に目をやれば鶴ヶ城の石垣や天守閣を望む風景が広がりゆるやかな響きの音色がこころを解きほぐす。ゆっくりとコーヒー・ワインを味わいながらとっておきのひとときをお愉しみ下さい。夜は各種パーティー・イベントにも利用できますのでお問い合わせください。

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アルテマイスター(株式会社 保志)

100年以上の歴史がある仏壇・仏具・位牌メーカーで、材料の調達から加工、製造、販売までを行う企業です。
見学コースでは一本の丸太から切り出す製材所や、加工から組立まで職人の作業を間近に見学できます。製造工程、製品ショールームたショップまで、見学いただけます。仏壇・仏具の製造工程から生まれる端材を活かした新たな開発に取り組んでいます。お客様も新たな発見をしてみませんか?

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道の駅 からむし織の里しょうわ

「道の駅からむし織の里しょうわ」には、からむし織りを堪能できる施設「織姫交流館」「からむし工芸博物館」「郷土食伝承館 苧麻庵」があります。
昭和村の伝統工芸の「からむし織り」の体験や歴史などを学ぶことができます。

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株式会社 北日本金型工業

プラスチック製品の設計、成形、組み立てと、一貫した生産を行っている会社です。大学などの高等教育機関や他企業と連携し、製品開発の経験もあるなど、高い技術を有しています。

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会津桐タンス株式会社

奥会津産の会津桐にこだわり、職人が一棹一棹丁寧に作り上げる「会津総桐箪笥」をはじめ、さまざまな桐製品を製造しています。桐の里、会津三島町にある工場では、説明を受けながら製造工程を見学できます。

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(株)マコト精機

複数のロール状の金型に金属板を通し、複雑な形状に加工する設備「冷間ロール成形機」のトップメーカーです。
顧客の様々なニーズに対応すべく全ての設備をオーダーメードで製造しています。冷間ロール成形機の製造工程を見学することができます。

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株式会社羅羅屋 会津若松工場

会津若松工場ではランドセルが作られていく様子を間近に見学(無料)できます。また、ランドセルの生地を使ったものづくり体験(有料)もあります。
ショールームでは実際にランドセルに触れることもでき、敷地内には芝生スペースもあり、子供が走り回ったり、お弁当を食べたりすることもできます。

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ものづくりスポットマップ

その他

東北最大級のセラミック膜ろ過装置を使った浄水場や、地域で栽培された果実によるワイナリーなど、バリエーション豊かな施設が楽しめます。

その他見学_スポット

会津乗合自動車 車検工場

人々の足として、長きに渡り会津地域を支えてきた会津乗合自動車(会津バス)。車検工場では、安心して乗車いただけるよう細かな点検整備がされています。古く珍しいバスや大型バスなど、バスのリアルな姿を見学できます。

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滝沢浄水場「こしぇる」

平成30年4月に稼働を開始した最新の技術であるセラミック膜ろ過装置を使った浄水場です。セラミック膜ろ過装置を使った浄水場としては東北最大級であり、日々市民の皆様に安心・安全な水道水を供給しています。

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(株)金堀重機

昭和30年創業。会津地方を中心にクレーン、コンクリート圧送、基礎工事を行っています。長い年月で培った技術と安全意識をもって、お客様へのご要望にお応えし、地域に貢献する企業を目指しています。
弊社では「こども重機見学会」として、小学生以下のお子様を対象に、保有する重機の見学・体験を承っております。普段は触れる機会のない「はたらくのりもの」を是非間近でご覧ください。

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会津中央乳業

会津産の生乳だけを使用し、一つ一つの工程にこだわりながら高品質の乳製品を製造しています。風味豊かな「会津のべこの乳」や上質のコーヒー豆を使用した「べこの乳発コーヒー特急」が人気です。また、アイス牧場では、搾りたての生乳のおいしさをソフトクリームやアイスクリームにして販売しています。

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会津鉄道株式会社

旧日本国有鉄道(国鉄)会津線を引き継ぎ、1986年に会津鉄道株式会社が設立。西若松駅から会津高原尾瀬口駅を繋いでいます。週末を中心に運行している「お座トロ列車」や子ども達が絵を書いた車両が人気です。会津鉄道沿線には、宿場町として栄えた「大内宿」や「塔のへつり」、田園風景、渓谷など魅力が沢山あります。

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お菓子の蔵太郎庵 会津坂下本社工場

チーズブッセ「会津の天神さま」で有名な会津を代表する菓子店。会津坂下町の本社工場売店に加え、会津若松市や喜多方市など会津地域に店舗を構え、地元の方より愛される菓子店です。

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株式会社オノギ食品「會津一國庵」

会津銘菓武者煎餅をはじめ、会津の郷土料理こづゆや会津ラスクの製造販売を行っています。ガラス越しに工場見学を行うことができます。また、自社アンテナショップ「會津一國庵」ではお土産を購入することもできます。

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会津坂下町 目黒麹店

大正14年創業の麴店。当時から変わらない技術で、地元産にこだわった麹・味噌作りを続けています。店舗ではこだわりの製品を購入できる他、こだわりの材料で自分だけの味噌が仕込める味噌作り体験「味噌教室」も行っています。

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その他のスポットマップ

産業遺産

会津地域には、経済産業省の「近代化産業遺産郡」に認定されたものや、福島県近代化遺産総合調査報告書に掲載されたものなど、日本の近代化に重要な功績を残した「近代化産業遺産」や、歴史的、文化的価値の高い産業資産が数多く残っています。産業遺産を巡れば、会津の産業の奥深さを感じられることでしょう。

産業遺産_スポット

切立橋

切立橋は、明治23年(1890年)にドイツで製造され、九州鉄道(現在のJR九州)鹿児島本線の矢部川(福岡県)に架けられていましたが、鉄道橋としての現役引退に伴い、大正10年(1921年)にこの地に架設されました。当初は、猪苗代第四発電所の建設資材運搬用として利用されるなど、電力黎明期における水力電源開発の歴史を支える存在となりました。現在では、近代化産業遺産としても非常に貴重な橋です。

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若喜商店煉瓦座敷蔵

明治37年に会津地域で初めて建築された日本の伝統建築と洋風の外観を併せ持つ煉瓦蔵です。かつて登り窯の創設者樋口市朗氏が、住み込みで働いていたことでも知られています。見る者の目を奪う外観のほか、煉瓦蔵の内部には高級材木である縞柿で作られた和室があり、どちらも必見です。昭和6年に建築された店舗と合わせて国登録有形文化財に指定されているほか、煉瓦蔵は平成20年度に経済産業省の「近代化産業遺産群 続33」に認定されました。

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日中線記念館

交通体系や社会情勢の変化から、1984(昭和59)年に廃線となった日中線。日中は熱塩温泉の北にある地名で、山形県米沢市までつながる構想もありました。昭和13(1938)年に完成したノスタルジックな駅舎では来場記念の切符を購入できるほか、当時の客車も展示されています。平成20年度に経済産業省の「近代化産業遺産群 続33」に認定されました。

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十六橋

十六橋は戊辰戦争の激戦地にもなった場所で、現在の橋は1880年(明治13年)に安積疏水事業の一環として猪苗代湖ダム化のため、門を兼ねた16径間の石造アーチ橋として建設されました。現在の十六橋水門は大正3年改築の大型のストニーゲートで、現存する最古のものといわれています。平成20年度に経済産業省の「近代化産業遺産郡 続33」に認定され、平成28年度に日本遺産に認定された『未来を拓いた「一本の水路」』の構成施設になっています。

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煉瓦米蔵

かつては米蔵として使われていた蔵を現在は喫茶店として使用し、喫茶店「煉瓦」として営業しています。内装も煉瓦蔵だということがわかるような、趣ある空間となっています。平成20年度に経済産業省の「近代化産業遺産郡 続33」に認定されました。

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近代化産業遺産 三津谷の登り窯

現存の窯は大正時代に築窯された十連房からなる大型登り窯で、ここで作られた瓦や煉瓦は、独特の色調と風合いをもち、数多の喜多方の蔵や建築に使用されていました。「喜多方市煉瓦館」を併設し、登り窯の修復をしながら煉瓦焼成を続ける市民団体が立ち上がり、貴重な煉瓦蔵と喜多方煉瓦の保存活動を行われています。ふくしまの近代化産業遺産に認定されています。

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ファン・ドールンの銅像

明治政府は明治11年、オランダから土木技師ファン・ドールンを招いて安積疏水事業に取り組みました。十六橋水門近くに建立されているファン・ドールン像は、第二次世界大戦中、軍からの銅像提供から守るために、地中に2年間埋められたままで守り通したと言われている銅像です。平成20年度に経済産業省の「近代化産業遺産郡 続33」に認定されました。

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猪苗代第一発電所

大正3年に使用開始された発電所です。国内初の特別高圧長距離送電発祥の地として首都圏への送電を行った、日本における電力開発の歴史的な重要スポットとなっています。猪苗代湖から流れる日橋川流域の最上流の発電所です。平成28年度日本遺産に認定された『未来を拓いた「一本の水路」』の構成施設になっています。

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猪苗代第二発電所

猪苗代第二発電所は、1918年(大正7年)に運転を開始した発電所です。
建物は東京駅を設計した辰野金吾が設計監修し、自然とマッチした赤煉瓦の外壁が特徴です。
建物や電気設備の一部は当時の姿を残しており、電気の仕組みや発電の歴史なども学ぶことができます。
平成28年度日本遺産に認定された『未来を拓いた「一本の水路」』の構成施設になっています。

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末廣酒造 嘉永蔵

江戸時代末期の1850年創業、末廣酒造の原点である「嘉永蔵」は、会津若松のまち歩きでぜひ立ち寄りたい歴史ある酒蔵です。
明治時代に福島県で初めて杜氏による酒造りを実現した歴史を持ち、「山廃造り」を伝承する本格派。地元の農家によって契約栽培されたお米や清らかな水、伝統を継ぐ職人と、「米・水・人」すべてにおいて会津にこだわった酒造りを行っています。肥沃な大地に育った米と伝承される匠の技が融合した本物の味わいは、長年会津のみならず日本全国の人々に愛され続けています。

趣のある木戸をくぐれば、日本建築として稀有な高い吹き抜けホールが威風堂々と広がり、お酒を飲まない方でも見学前から重厚な雰囲気に引き込まれます。知識豊富なスタッフの解説とともに巡る「酒蔵見学」(所要時間約30分、無料)の後は、プロのアドバイスを受けながら自分好みの一本を探せる「試飲&お土産選び」をじっくり楽しめます。また、最古の蔵をリノベーションした蔵喫茶「杏(きょう)」では、大吟醸シフォンケーキや自家製梅ジュースなど、酒蔵ならではの限定スイーツでホッと心和む時間を過ごせます。

本格地酒・建築美・カフェが一つに詰まった、会津観光で絶対に訪れたい満足度の高いスポットです。

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喜多の華酒造煉瓦煙突

大正8年創業の酒蔵です。現存する煉瓦煙突はかつて酒を仕込む際に使われていました。酒蔵見学も行っており、現場のスタッフさんが酒造りについて丁寧に説明してくれるほか、試飲もできます。煉瓦煙突は平成20年度に経済産業省の「近代化産業遺産群 続33」に認定されました。

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大和川酒造煉瓦煙突

創業が江戸時代中期の寛政2年(1790年)の酒蔵です。現存する煙突は酒を仕込む際に使われていました。併設されている北方風土館では、江戸時代に作られた蔵の見学や、昔の酒造りに使われた道具の展示のほか、日本酒の試飲・販売が行われています。煉瓦煙突は平成20年度に経済産業省の「近代化産業遺産群 続33」に認定されました。

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小原酒造(株)

モーツァルトを聞かせて熟成させた音楽酒「蔵粋」をはじめとした、飯豊山の湧き水を使用した日本酒を作る享保2年(1717年)創業の歴史ある蔵元です。明治10年に建設された酒蔵の見学をすることもでき、試飲も可能です。

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会津慶山焼

福島県伝統的工芸品に指定されている「会津慶山焼」。
その始まりは1592年(文禄元年)、会津領主の蒲生氏郷公が黒川城(現在の鶴ヶ城)の大改修の際、屋根瓦を焼くために慶山の地に瓦窯を築いたことに遡ります。
その後、時代とともに茶器や日常使いの器の製造へと移行し、現在は窯元「やま陶」がその伝統を守り続けています。

大きな特徴は、ケヤキの木やモミガラの灰を主原料とする灰釉(はいゆう)が生み出す幻想的な色彩。
窯の中の空気や炎のめぐりによって発色する柔らかく温かみのある「紫色」や、釉薬を重ね掛けることで生まれる深みのある「青」など、2つとない独特のグラデーションが生まれます。

城を支えたルーツと美しい発色が、現代の暮らしに豊かな彩りを届けてくれます。

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産業遺産スポットマップ

産業観光モデルコース

会津地域の産業観光の現場の様子や取り組みを体感できるモデルコースをご紹介します。

会津のものづくりを極める

実直な会津人気質は、きめ細やかな「ものづくり」にこそ生かされます。会津ならではの「ものづくり」の現場を見学します。

コース所要時間:3時間

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再生エネルギーとものづくりを探索

会津地域で盛んに行われている「再生エネルギー」への取り組みと、ものづくりの企業を見学します。

コース所要時間:3時間

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会津鉄道沿線の魅力を再発見

会津鉄道は、会津地域の物流や人々の交流を長きに渡り支えてきました。会津鉄道沿線には、宿場町として栄えた「大内宿」や「塔のへつり」、田園風景、渓谷など魅力が沢山あります。設備や車両基地を見学します。

コース所要時間:5時間

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