地域おこし協力隊の募集について
会津若松市は、福島県の西部に位置し、近くには磐梯山や猪苗代湖など豊かな自然に恵まれ、会津藩の城下町として歴史が色濃く残るまちです。
本市のシンボルである鶴ヶ城をはじめ、歴史を感じさせる古い老舗の商店や蔵、歴代藩主が愛した風情ある庭園など名所・旧跡が数多く点在し、周辺には東山温泉や芦ノ牧温泉など、観光資源にも恵まれており、毎年多くの観光客が訪れます。
中でも、本市最大のまつりである「会津まつり」には、例年20万人を超える観光客が訪れることから、さらなる魅力向上に取り組んでまいりたいと考えております。また、市内では約40もの地域独自のまつりも開催されており、今後ますます地域振興や観光振興を図る資源として注目されています。
この度、地域おこし協力隊として、こうした資源の磨き上げを図るとともに、国内外に向けた情報発信などを行う人材を募集します。
活動内容
- 求める人材
まつりが好きで、客観性な視点と熱意を持って各種まつりの企画・運営、情報発信に取り組める人 - 募集人員
1名 - 活動内容
・各行事のプロモーション(SNS等の推進)
・各地区のまつり等の担い手不足解消及び企画・立案のサポート、地域との連携、伴走支援
・魅力創出のための企画・運営 - 主な勤務地
会津若松市内
応募要件
下記(1)から(10)のすべてを満たす方
- 三大都市圏をはじめとする都市地域に現に住所を有し、採用後に本市に生活の拠点を移し、住民票を異動させることができる方。(現住所が都市地域に該当するか確認いたしますので、お問い合わせください。)
- 会津まつりやお日市、地域の祭礼など各行事の趣旨を理解し、その運営や進行管理に積極的に参加できる方
- 地域住民や市内の学生などと積極的に交流できる方
- 令和7年4月2日時点で、年齢20歳以上の方
- 普通自動車免許を取得している方(※着任までに取得予定の方も含む)
- パソコン(ワード・エクセル・インターネット・Eメールなど)の一般操作や資料作成などができ、SNS等での情報発信経験がある方
- 心身ともに健康で誠実に取り組むことができる方
- 土日及び祝日の行事参加や夜間の会議出席など不規則な業務に対応できる方
- 隊員としての委嘱期間終了後も本市に定住する意思がある方
- 暴力団員、暴力団関係事業者に該当しない方
勤務時間・休日
- 勤務時間
8時30分~17時15分(60分間の休憩含む) - 勤務を要する日
週5日勤務 ※休日は1か月単位のローテーションによる
雇用形態・期間
- 雇用形態
会津まつり協会との雇用関係 - 期間
- 地域おこし協力隊は市長が委嘱し、委嘱期間は委嘱の日から令和8年3月31日までとします。
- 次年度以降の委嘱については、活動状況や実績を勘案して委嘱期間を更新することができます。
(最初の委嘱の日から最長3年間) - 地域おこし協力隊としてふさわしくないと判断した場合は、委嘱期間中であっても委嘱を取り消すことがあります。
給与・賃金等
- 賃金 214,000円(月額)
- 手当 住居手当、通勤手当、時間外手当、賞与が条件に応じ支給されます。
待遇・福利厚生
- 条件に応じて、健康保険、厚生年金、雇用保険の適用があります。
- 活動に必要な物品等は予算の範囲内で会津まつり協会が用意します。
- 地域おこし協力隊の活動に差し支えない範囲で兼業を認めます。(要届出)
応募手続
- 申込受付期間
令和7年10月16日から令和7年11月15日まで - 提出書類
令和7年度会津若松市地域おこし協力隊受験申込書、住民票の写し - 提出先(問い合わせ先)等
次の連絡先にメールにて送付してください。
会津まつり協会 地域おこし協力隊 採用担当
matsuri@aizukanko.com
選考方法
- 第1次選考(書類審査)
申込受付終了後、1週間を目途に結果を応募者全員にメールにて通知します。 - 第2次選考(面接)
第1次選考合格者を対象に、最終選考試験(面接)を実施いたします。詳細な日時等は第1次選考結果を通知する際にお知らせいたします。合否については、第2次選考試験受験者全員にメールにて通知します。
備考
- 冬期間は降雪があり、除雪作業が必要な日があります。
- 住民票の異動は、必ず委嘱の日以降に行ってください。それ以前に住所を異動させると募集対象外となり、採用取消となる場合があります。