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会津藩公行列の見どころスポットをご紹介!

会津まつりは、『先人への鎮魂と感謝』『祝いと喜び』の2つの基本理念の下、3日間開催します。
3日間行われる会津まつりの中でも最大のイベントが【会津藩公行列】です。行列は総勢約500名で構成され、武者姿で約7.5kmの距離を練り歩きます。
また、市内では行列が行進してくる前の演出として、殺陣の演舞や太鼓の演奏、呼び込み奉行による隊列の紹介などが勇ましく行われます。こちらも見どころの1つとなっておりますので藩公行列と併せてご覧ください!

今回は、【会津藩公行列】に焦点を当てて見どころスポットをご紹介していきます!



【開催日時】
2025年9月20日(土)
■出陣:10時30分~ 
 ※時間は目安となります。
北出丸大通りは、行列がお城を出発して街中に入ってから最初に通過する通りになります。
天守閣をバックに行列を撮影できる人気のスポットです。
また、行列が進行してくる前に太鼓の演奏があり、行列のはじまりに華を添える演出も見どころです。

■演出
 ・太鼓の演奏(会津鶴ヶ城太鼓若駒会)
 ・行列参加者の紹介(奉行の呼び込みあり)
  (市観光大使 大林素子さんのMCあり)

■演出時間
 10時30分~  ※予定

■行列先頭の到着予定時刻
 10時50分頃
 ※時間は目安となります。
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会津藩公行列のウラ話①

会津藩公行列の参加者は何人?

藩公行列に参加する方は約500名です。その他、実行委員会が約50名、裏方さんが約500名。 準備期間は約半年です。 また、滋賀県日野町(蒲生氏郷の生誕地)や青森県むつ市(会津藩再興の地)など会津若松市とゆかりのある都市からの参加者も多くなっています。

神明通りは、午前の部の行列進行コースのメインとなる通りになります。
演出では、火縄銃の演舞や殺陣の演舞などダイナミックなパフォーマンスが多数あり、午前の部では一番盛り上がるスポットです。

■演出
 ・太鼓の演奏(會津翔耀太鼓連)
 ・火縄銃の演舞(会津藩鉄砲隊)
 ・殺陣演舞(剱伎衆かむゐ)
 ・行列参加者の紹介(市観光大使 高橋俊司さんの呼び込みあり)

■演出時間
 10時50分~  ※予定

■行列先頭の到着予定時刻
 11時20分
 ※時間は目安となります。
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会津藩公行列のウラ話②

鎧・兜の重さはどれくらい?

当時の鎧や兜の材質は主に鉄や革が使われていましたが、現在では、鉄を使用していた部分が繊維を固めたファイバーやアルミニウムといった比較的軽い材質へと変わり、その他の部分は革や錦糸などが使われています。昔の鎧・兜に比べると非常に軽量化されていますが、それでも大将クラスになると総重量が約20キログラムにもなります。

中央通りは、午後の部の行列進行コースのメインとなる通りになります。
会津若松市の中心市街地を走る通りで、広い通りを練り歩く武者行列の姿は圧巻です!

■演出
 ・火縄銃の演舞(会津藩鉄砲隊)
 ・白虎隊、娘子隊による演舞(若松第二幼稚園)
 ・行列参加者の紹介(奉行の呼び込みあり)
  (市観光大使 大林素子さんのMCあり)

■演出時間
 12時50分~  ※予定

■行列先頭の到着予定時刻
 13時20分
 ※時間は目安となります。
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会津藩公行列のウラ話③

馬は、どこからやってくるの?

藩公行列で使用する馬は約20頭で、相馬野馬追で有名な福島県相馬市や神奈川県などから集められ、乗馬クラブなどの皆さんが馬のお世話にあたります。

中央通りでは通りの2カ所(東進衛星予備校前とカワチ薬品前)、同じ時刻に違った演出があります。
どちらの場所で演出を見るか悩むところです…

■演出
 ・白虎隊剣舞(会津若松市立一箕中学校)
 ・火縄銃の演舞(会津藩鉄砲隊)
 ・殺陣演舞(剱伎衆かむゐ)
 ・行列参加者の紹介(市観光大使 高橋俊司さんの呼び込みあり)

■演出時間
 12時50分~  ※予定

■行列先頭到着予定時刻
 13時30分
 ※時間は目安となります。
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会津藩公行列のウラ話④

大砲の重さは、どのくらい?

大砲の重量は約200キログラム。出陣式では本丸の特設ステージにて実演が行われます。ぜひ、その爆音と迫力を感じてみてはいかがでしょうか。

裁判所前は、お天気のいい日ですと武者行列に西日が差し、日を背に隊列が行進してくる姿は凛々しく堂々としていて魅了されるものがあります。
また、お城に帰陣する前の最後の通りとあって、約7.5kmを歩き抜いた参加者に沿道からは「お疲れ様」の拍手や声援が聞こえてきます。

■行列先頭の到着予定時刻
 14時30分頃
 ※時間は目安となります。  
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会津藩公行列のウラ話⑤

裏方さんたちの一番の苦労は何ですか?

一番神経と体力を使うのは、天候の急変による対応と、参加者の事故やケガの防止に伴う警備体制です。マナーを守って事故のない楽しいまつりにしたいものですね。