御薬園(国指定名勝・会津松平氏庭園) 会津歴代の藩主が眺めてきた四季の景色 深として香る日本の佇まいと歴史を映し出す庭園。 江戸時代の代表的な大名型山水庭園として国の名勝に指定されました。今から約600年前の室町時代、霊泉が湧出したこの地に、会津領主が別荘を建てたのが始まりといわれています。後に各種薬草を栽培する薬草園が設けられ、「御… READ MORE
茶室麟閣(県指定重要文化財) 千利休の子少庵ゆかりの茶室。庭園の四季を眺めながらお茶が楽しめます! 会津藩主蒲生氏郷の茶道の恩師千利休が自害したのち、氏郷がその子千少庵を会津に招き、茶道振興のため滞在させていたときに建てた茶室。明治7年に若松城解体の際、石州流怡渓派森川善兵衛が政府に願い出て自宅に移築し、保存さ… READ MORE
日中線記念館 ノスタルジックな駅舎では、当時の客車も展示されています。 交通体系や社会情勢の変化から、1984(昭和59)年に廃線となった日中線。日中は熱塩温泉の北にある地名で、山形県米沢市までつながる構想もありました。昭和13(1938)年に完成したノスタルジックな駅舎では来場記念… READ MORE
可月亭庭園美術館 可月亭庭園美術館は、江戸時代からの造り酒屋だった鍋三本店の約1000坪の日本庭園を整備し、敷地内にある蔵の1階を小さな美術館に改装して、2018年5月にオープンいたしました。 この日本庭園は、江戸時代に幕府のお… READ MORE
近代化産業遺産 三津谷の登り窯 大正時代に築窯された十連房からなる大型登り窯 現存の窯は大正時代に築窯された十連房からなる大型登り窯で、ここで作られた瓦や煉瓦は、独特の色調と風合いをもち、数多の喜多方の蔵や建築に使用されていました。「喜多方市煉瓦館」を併設し、登り窯の修復をしながら煉瓦焼成… READ MORE
若喜商店煉瓦座敷蔵 日本の伝統建築と洋風の外観を併せ持つ煉瓦蔵です。 明治37年に会津地域で初めて建築された日本の伝統建築と洋風の外観を併せ持つ煉瓦蔵です。かつて登り窯の創設者樋口市朗氏が、住み込みで働いていたことでも知られています。見る者の目を奪う外観のほか、煉瓦蔵の内部には高級… READ MORE
ファン・ドールンの銅像 六橋水門近くに建立されているファン・ドールン像 明治政府は明治11年、オランダから土木技師ファン・ドールンを招いて安積疏水事業に取り組みました。十六橋水門近くに建立されているファン・ドールン像は、第二次世界大戦中、軍からの銅像提供から守るために、地中に2年間埋… READ MORE