行きたいリスト
県指定建造物、蒲生秀行の墓

今日に至る会津の姿の創設者ともいえる会津領主 蒲生氏郷 の嫡男、蒲生秀行の墓料です。蒲生秀行は蒲生氏郷と織田信長の娘とのあいだに1583年に生まれ、文禄4年(1595年)、父・氏郷が急死したために会津92万石を継いでいます。その後、豊臣秀吉の命令で宇都宮に18万石で移封されていますが、関ヶ原の合戦での功績などが徳川家康に評価されて、慶長3年(1601)再び会津60万石に復帰しています。慶長17年(1612)5月、30歳の若さでこの世を去り、この地に眠っています。県指定建造物、市指定史跡にもなっています。
住所 〒965-0835 福島県会津若松市館馬町8